大気不安定の関東 黒く厚い雲が…局地的に雨強まる(2022年9月7日)
関東地方では大気の状態が非常に不安定になっています。活発な雨雲の影響で局地的に雨が強まり、交通にも影響が及んでいます。
落花生畑に打ち付ける激しい雨。
あんばい農園・梅津裕一さん:「すぐ、皆ハウスに逃げ込んで作業も中止して…。ビニールに雨粒が当たると音がするじゃないですか。その反響音でビニールハウスにいた人間同士が会話できないくらい、すごい勢いでした」
関東では7日朝から大気の状態が非常に不安定になっていて、局地的に雨が強まりました。
埼玉県戸田市では雨が大粒になってきました。傘を差していても濡れそうな雨の量です。
その時間帯の空を見てみると、埼玉には黒く厚い雲が掛かっていたことが分かります。
千葉県鴨川市では、早朝に大きな虹が掛かっていました。こうした朝の虹は雨のサイン。
栃木県真岡市でも午後になって激しい雨に…。撮影した人によりますと、急にバケツをひっくり返したような雨になり、靴が駄目になる勢いだったといいます。
静岡県伊豆市の駿河湾に面する土肥港では、海上にうねりがあることから午後の便のフェリーが欠航になりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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