約1.4億円の所得隠し脱税か 運送会社などを東京国税局が刑事告発 (2022年9月28日)
農作物などの運送を行う会社とその実質的経営者が1億4000万円余りの所得を隠し脱税したとして、東京国税局から刑事告発されました。
千葉県山武市の運送会社「鳴浜運送」と実質的経営者の並木久幸氏(57)はおととしまでの4年間で、およそ1億4100万円の所得を隠し、法人税など3200万円ほどを脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、並木氏は過去に取引した複数の会社から印鑑を借りるなどして嘘の請求書を作り、架空の経費を計上していました。
隠した所得は、親族10人ほどの銀行口座に預けていたということです。
これまでに鳴浜運送と並木氏はANNの取材に応じていません。
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