48年ぶり自力で五輪出場決定! バスケ男子日本代表 喜びの会見(2023年9月3日)
2日、48年ぶりに自力でオリンピックへの出場を決めたバスケットボール男子日本代表。3日午後から始まった会見で選手や監督が応援への感謝を述べました。
パリオリンピック出場を決めた「AKATSUKI JAPAN」。2日の激闘から一夜明け、沖縄市で喜びの会見を行いました。
トム・ホーバスヘッドコーチ(56):「やったね、本当に。長い間一生懸命に練習をやって、この2年間、60人くらいから12人に決めてプロセスは大変だったけど、この12人、残っているメンバーが100%決め手にしました。このメンバーと一緒にやって本当に感謝しています。最高でした。本当にありがとうございます」
ジョシュ・ホーキンソン(28):「皆さん、応援してくれてありがとうござました。今回のワールドカップはとても楽しかったと思います。日本がとても大好きです、最高です。パリオリンピックの目標はまだ決めてないけど頑張りたいと思います」
ジョシュ・ホーキンソン、川真田紘也(25):「沖縄で勝って、うれシーサー!」
河村勇輝(22):「本当に、この日本開催で素晴らしいワールドカップを開催することができて良かったですし、皆さんの応援のおかげでアジア1位という大きな目標を達成できたと思います。またパリに向けて、オーストラリア、ドイツと今回負けましたけども、その高いレベルでの対戦が待っていると思うので、その高いレベルでバスケットができるように僕自身がこの1年間、しっかりと日々成長していきたい」
キャプテン 富樫勇樹(30):「ちょうどFIBAの方で紹介で165センチとなっていたので、まず、そこは167センチと訂正したい。もちろんサイズはバスケットにおいてすごく大事な要素でありますけども、それでもこうやってスピードであったり、僕だったり、河村選手とここまで170センチ前後を2人抱えているチームはないと考えたら、パリオリンピックの切符をつかめたのは自信になったと思います」
富永啓生(22):「自分たちの目標であったアジア1位をとることができて、とてもうれしく思っている。会場内外でたくさんの声援が自分たちの力になって、こういう目標を達成できたと思います。まだまだここがスタートだと思うので、レベルアップしてパリに向けて頑張っていきたいと思います」
比江島慎(33):「ここまで苦しくて長い道のりを乗り越えて素晴らしい景色を見ることができたので、応援してくださったファンの皆さまに感謝したいと思います」
渡邊雄太(28):「僕はルール上、28日前から合流できなかったが、他のメンバーは何カ月も前から準備して、自国開催なので枠はもらえてましたけど、Bリーグのシーズン中、大変ななか戦ってくれて、そういう選手のおかげで僕がこうやってワールドカップで皆と一緒に五輪を決めることができたので、このチームメートにすごく感謝しています」
川真田紘也:「たくさんの応援ありがとうございました。自分たちの目標であるパリへの出場、アジア1位の目標を達成できました。日本開催ということもあって、たくさんの応援が僕らの力になったと思う。次はパリに向けて頑張っていきたいと思います」
渡邊雄太:「(Q.きのうの試合が終わった後、ミックスゾーンでずっと大事そうに抱えていたボール、あのボールはどうしたのか)今、部屋に保管してあるんですけど、この後、皆のサインをもらって家に飾ろうと思っています」「(Q.渡された時のことは覚えていますか)僕が泣いている時に河村が持ってきてくれたんですけど、あのボールは相手チームのコーチなのか、スタッフなのか分からないですけど、人にぶんどられまして、あのボール、正直どこに行ったか分からないですけど、この後、別の何球か試合中に使っていたので、別のボールをちゃんともらったんですけど、河村が僕にくれたボールはとられました」「(Q.もしかすると、この後、カーボベルデに渡ってしまうかもしれないと)もう渡ってます。カーボベルデのコーチ?監督?監督が『俺のだ』みたいな感じで、カーボベルデもワールドカップ初出場だったので、ボールが欲しかったんだと思います」
「チームの支え役としても、川真田選手の存在がとても大きかったと思いますが、皆さんにとって川真田選手がどんな存在だったか、感謝の言葉でも、すごいところでも何でも良いので一言ずつ順番にお願いします」という質問に対し、ホーキンソンにマイクが渡されると、マイクを西田へパス。一人ずつコメントしていき、最後に回ってきたのがホーキンソン。
ジョシュ・ホーキンソン:「髪の毛可愛いし、優しいし、眉毛が一番好きなところ。ダジャレも大好き。ダジャレを教えてくれてありがとうね。感謝しています」
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