トルコ地震で被災した自治体代表ら視察団が兵庫県知事と面会 国の支援のあり方など意見交換
今年2月、トルコで起きた地震で被災した自治体の代表が19日、兵庫県知事と復興について意見交換しました。
今年2月、トルコ南東部で起きた地震で被害を受けたガジアンテップ市の市長ら11人の視察団が、この日朝、兵庫県の斎藤元彦知事と面会しました。
視察団は、1995年に起きた阪神・淡路大震災の経験をトルコの復興に役立てようと来日していて、復旧から復興への道すじや国の支援のありかたなどについて意見交換しました。
斎藤知事「政府からの資金的なサポートをきちっと提供していただけるような体制が大事だと思います」
視察団は、震災で広い範囲で火災が起きたJR新長田駅周辺で復興の経緯について担当者から説明を受け、20日は「人と防災未来センター」を訪問する予定です。
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