「渡航中止勧告」の国が大幅減 106カ国をレベル2に引き下げ(2022年4月1日)
コロナで渡航中止勧告が出されていた国が大幅に減ります。
外務省は新規感染者数の減少傾向などを踏まえ、106カ国について渡航の中止を勧告するレベル3から不要不急の渡航をやめるよう求めるレベル2に引き下げました。
ワクチン接種が進んでいるアメリカやイギリス、インドなどが含まれます。
この指標に強制力はありませんが、一部企業や大学では出張や留学などの判断材料となっています。
一方、松野官房長官は一日あたりの入国者数の上限を緩和することを発表しました。
今月10日から1万人程度に引き上げます。
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