バイデン大統領 ウクライナを“電撃訪問”「揺るがない支持を示すため」(2023年2月21日)
ゼレンスキー大統領夫妻に出迎えられ、笑顔で握手を交わすアメリカのバイデン大統領。
ロシアによる侵攻から24日で1年を迎えるのを前に、事前の予告なしで訪問しました。
ゼレンスキー大統領：「私はバイデン大統領、同盟パートナーと共に、民主主義の国がこの歴史的な戦いで勝つよう、できる限りのことをしなければならない」
侵攻後、バイデン大統領のウクライナ訪問は初めてです。
バイデン大統領：「私はウクライナの自立性と主権、領土保全に対する揺るがない支持を示すためにここにいます」
バイデン大統領はおよそ670億円の追加支援を行うことを表明しました。
また、両首脳は会見に先立ち、空襲警報のサイレンが鳴り響くなか、教会に礼拝に訪れたほか、2014年のクリミア併合以降の戦死者に対し献花を行いました。
（「グッド！モーニング」2023年2月21日放送分より）
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