ウクライナ「核の大惨事の瀬戸際だ」ロシアを非難 IAEA総会で｜TBS NEWS DIG
IAEA=国際原子力機関の総会が開かれ、ウクライナの代表は「世界が核の大惨事の瀬戸際にある」と述べ、原発の占拠を続けるロシアを改めて非難しました。
ウクライナ代表
「ロシアの行為により、全世界は核の大惨事の瀬戸際にある」
26日のIAEA総会でウクライナの原子力規制当局トップはこう述べ、改めて国際社会に支援を求めました。
ロシア側が占拠を続ける南部・ザポリージャ原発には今月からIAEAの専門家が常駐していますが、依然、安全性が懸念されています。
グロッシ事務局長は総会で、原発に「安全保護区域」を設置するため、今週もロシア側、ウクライナ側と協議を続ける用意があると明らかにしました。
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