短距離弾道ミサイルは北朝鮮北西部から発射 韓国軍合同参謀本部 近く行われる米韓合同演習に反発か|TBS NEWS DIG
北朝鮮はけさ、北朝鮮内陸部から日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。ミサイルの発射は今年に入って19回目です。
浜田靖一防衛大臣
「本日6時52分頃、北朝鮮内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射いたしました」
浜田防衛大臣はミサイルについて、最高高度はおよそ50キロ、およそ400キロを飛行し、落下したのは北朝鮮東側の沿岸付近で、日本のEEZ=排他的経済水域の外とみられると明らかにしました。また、ミサイルは変則軌道で飛行した可能性があり、防衛省が関連情報を収集し分析しています。現時点で、日本の航空機や船舶に被害は確認されていません。
一方、今回のミサイルについて、韓国軍の合同参謀本部は、短距離弾道ミサイル1発とみられ、北朝鮮北西部の平安北道・泰川付近から日本海に向けて発射されたと発表しました。
近く、アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」が参加した米韓合同演習が行われる予定で、北朝鮮がこの動きに反発し、発射した可能性があります。
韓国の聯合ニュースは「朝鮮半島情勢の緊張が高まる責任を米韓に転嫁し、内部の結束を固めようとしている」と分析しています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/Yh32PA7
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/ikcN5zh
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/9piLj7e
コメントを書く