国連総会 中国・ロシアの外相が演説 台湾・ウクライナ問題に言及 |TBS NEWS DIG
ニューヨークで開かれている国連総会で、中国とロシアの外相が演説を行い、それぞれ台湾問題やウクライナ問題についての主張を述べました。
国連総会で演説した中国の王毅外相は、台湾問題について「中国は最大の誠意と努力をもって平和的統一に取り組み続ける」と強調し、アメリカを念頭に「外部からの干渉に最も強力な措置をとる」とけん制しました。
ロシア ラブロフ外相
「西側諸国でのロシア恐怖症が前例のないほどグロテスクな状態にある」
ロシアのラブロフ外相はこのように述べ、欧米はロシアに対し「軍事的敗北だけでなく、ロシアを崩壊させる意図を公然と宣言している」などと主張しました。
こうしたなか、ウクライナの親ロシア派支配地域で行われているロシア編入に向けた「住民投票」をめぐり、タス通信は、今月30日にロシア編入の手続きが行われる可能性があると報じました。
一方、モスクワでは24日も、プーチン大統領が表明した予備役動員に対する抗議デモが行われ、これまでにおよそ800人が拘束されています。
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