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【気候変動】カリブ海襲った“巨大ハリケーン”真っ青な海が茶色に(2022年9月21日)
カリブ海に浮かぶ国を襲った巨大なハリケーン。暴風が吹き荒れ、普段真っ青な海が茶色く濁る事態に。
19日、カリブ海に浮かぶドミニカ共和国を襲ったハリケーン。毎秒40メートルを超す風が吹き荒れました。
お隣、プエルトリコでは川の水位が上昇。
近くの住人:「プラタ川です。まもなく橋がのみ込まれてしまう。クレージーだ」
その脇では店舗などが浸水。住宅にも水が迫り、住民は危険な状態です。
ハリケーンが去ると、町はほとんどが水に浸かった状態。
浸水被害に遭った女性:「水は私のお尻まで来ました」
本来なら青く澄んだカリブの海も、茶色く濁っています。
プエルトリコ、ピエルルイジ知事:「これまで洪水を経験したことのない多くの地域で、前例のないほどの水があふれ出しています」
「中南米でハリケーンが発生するのは当たり前」と思うかもしれません。
確かに、ハリケーンはカリブ海周辺で多数発生しますが、この地域では「熱帯低気圧」で勢力が弱いといいます。
一方、こちらはどうなのか。
先週末、嵐に見舞われたアラスカ西部のノーム。海から吹き込んでいるのか、家が水に浸かり土台から外れたとみられる建物も。
こうした様子を住民が不安げに見守ります。
アラスカ州・ダンリービー知事:「これは熱帯低気圧なのですが、1年のうちで最も問題のある時期に発生しました。まもなく『凍結』が始まるからです。だからゆっくりしていられないんです」
イタリアでは15日、アドリア海に流れ込むミサ川などが氾濫しました。
泥に浸かった店舗で片付けをする人々。その近くでは車が地下に落下。車はあちこちで流されたようです。
住民:「水位は当初50センチほどでしたが、10分もしないうちに1.4メートルに急上昇しました」
周辺では当時、「年間降雨量の半分」にあたる量が、わずか数時間で降ったといいます。
「冬は雨が多く、夏は少ない」とされる「地中海性気候」に何らかの変化があるのか。ドラギ首相は…。
イタリア、ドラギ首相:「水の循環などを調べる水文地質学に対処しないままに、住民の信頼は取り戻せません。水文地質学のリスクは広範囲に及んでいて、気候変動により、緊急事態となっています」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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