「起訴相当」検察審査会の議決を受けて大阪地検特捜部が関電元役員らに任意で事情聴取(2022年9月21日)
関西電力の元役員らによる一連の金品受領問題を巡り、「起訴相当」などとした検察審査会の議決を受け、大阪地検特捜部が元役員らに改めて任意で事情聴取していたことがわかりました。
関電の旧経営陣らによる一連の金品受領問題を巡っては、今年7月に検察審査会が、役員退任後に報酬を補填した行為について八木誠前会長ら3人を「起訴相当」に、福井県高浜町の森山栄治元助役などから金品を受け取っていた行為について岩根茂樹元社長ら7人を「不起訴不当」と議決しています。
関係者によりますと、この議決を受けて大阪地検特捜部が旧経営陣を含む関電側に対して任意の事情聴取を始めたということです。特捜部は聴取した内容などを踏まえて起訴するかどうか再度判断する方針です。
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