長崎で4軒焼く火事 台風で停電「通電火災」か(2022年9月20日)
20日未明、長崎県松浦市で空き家など4軒を焼く火事がありました。台風14号による停電から電気が復旧した際に起きるいわゆる「通電火災」とみられています。
午前1時半ごろ、松浦市で「家屋からオレンジ色の炎が上がっている」と近所の住人が110番通報しました。
火元とみられる木造一部2階建ての空き家と、隣の美容室が全焼しました。そのほか2軒の建物にも延焼しましたが、この火事でけが人はいませんでした。
当時、松浦市内では台風による停電が発生していて、警察は、停電から電気が復旧することによって発生する「通電火災」の可能性もあるとみて、詳しい出火原因を調べています。
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