【拷問部屋】「ハルキウ州で10以上発見」ゼレンスキー氏 “電気ショック”の道具も…(2022年9月18日)
ウクライナのゼレンスキー大統領は、北東部・ハルキウ州のロシアから奪還した地域で合わせて10以上の拷問部屋が見つかったと明らかにしました。
ゼレンスキー大統領は17日、ハルキウ州でロシア軍が作った拷問部屋が10カ所以上見つかり、「鉄道の駅にあった拷問部屋では電気ショックを与える道具なども見つかった」と明らかにしました。
「拷問はロシア軍の占領地域で横行していた」「これはナチスが行ったことと同じだ」と非難し、「この残虐行為を犯した者全員を特定する」と強調しました。
一方、ロシアが占拠しているウクライナ南部のザポリージャ原発を巡り、IAEA(国際原子力機関)はウクライナの送電網と直接つながる送電線4本のうち1本が復旧したと発表しました。
ザポリージャ原発では6基すべての原子炉が運転を停止していますが、原子炉の冷却などに安定した電力供給が必要とされています。
また、ロシア国防省は17日の会見で原発付近にウクライナ軍による砲撃があったと非難しましたが、ウクライナ側は攻撃を否定しています。
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