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【速報】東京の新規感染者は1万593人 24日連続前週下回る 新型コロナ(2022年9月14日)
14日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1万593人でした。
重症者用の病床使用率は、13日から0.9ポイント下がって24.3%、全体の病床使用率は、1.7ポイント下がって35.0%です。
東京都は13日、国の方針に合わせて今月26日から医療機関がすべての感染者の発生届を提出する「全数把握」の運用を見直すと発表しました。
今後、届け出の対象になるのは、65歳以上の高齢者や重症化リスクがある人などに限定されます。
その他の64歳以下で基礎疾患などがない患者については、医療機関は発生届を提出せず、保健所から患者への健康観察の連絡は行われないことになります。
届け出の対象外となった患者の急変などに対応するため、都はオンラインで「陽性者登録センター」に自主的に登録してもらうことで、医療相談や宿泊療養、配食サービスなどにつなげる方針です。
医療機関からの発生届と「陽性者登録センター」の情報から、都はこれまで通り感染者の「総数」や「年代」などは把握するとしています。
都の担当者は医療機関からの発生届は新規感染者の総数の2割ほどになり、残りの8割ほどは届け出の対象外になると想定しています。
東京都医師会の尾崎会長は「届け出の対象外の人にも重症化や死亡する懸念があることを認識したうえで、今後、都と連携して体制を強化していくことが重要」と話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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