【サイバー攻撃】河野デジタル大臣「DDoS攻撃の可能性高い」(2022年9月13日)
ウクライナ侵攻を支持するハッカー集団が攻撃したと主張し、デジタル庁のサイトが6日に一時、接続しづらくなった原因について、河野デジタル大臣は「DDoS攻撃の可能性が高い」と述べました。
河野大臣:「サイト閲覧障害については、いわゆるDDoS攻撃の影響によるものであったものである可能性が高いと判断している」
デジタル庁が運営する行政情報サイトは6日夕方から一時、接続しづらい状態になり、ロシアによるウクライナ侵攻を支持するハッカー集団「キルネット」がサイバー攻撃したと主張していました。
河野大臣は13日、過剰なアクセスやデータを送り付けるサイバー攻撃=DDoS攻撃を受けた可能性が高いとしました。
一方、誰が攻撃したかなどは「どこまでこちらが分かっているか、手の内を明かすのは相手を有利にするだけだ」として、明らかにしませんでした。
また、サイトは翌7日にもログインできない状態になりましたが、システム内部の問題で外部からの攻撃ではなかったということです。
河野大臣はセキュリティー対策を強化していきたいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く