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【新国王】「クイーン」から「キング」へ “負のイメージ”背負うも…好感度は上昇?(2022年9月12日)
長らく「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」と歌われたイギリス国歌も歌詞が変わりました。
「ゴッド・セイブ・ザ・キング」。
「神よ、国王を守りたまえ」。人々が声をそろえます。
チャールズ新国王:「私は憲法に基づく政府を維持し、この島々と連邦と世界各地の英領における、人々の平和と調和と繁栄を目指すため、母の目覚ましい手本にならうよう努力します。今、私の残された人生のすべてを捧げるにあたり、全能の神の導きがあることを祈ります」
神は、国王を守るのか…。
今年6月の調査では「次の国王にふさわしいのはチャールズではなく息子のウイリアムである」との設問に圧倒的多数がイエスと答えています。
3歳で王位継承順位が第1位となり、その後、70年という時間を次の国王という立場で過ごしてきました。
しかし、人々が信頼するのは、どうやら息子の方という調査結果。
やはり、この件が尾を引いているもよう。
ダイアナ元皇太子妃との結婚。そして、悲劇的な死や明らかになった不倫。
イギリス王室を揺るがした、これらの出来事は今も人々の心に影を落としています。
今月30日に公開されるドキュメンタリー映画「プリンセス・ダイアナ」。
ダイアナ元皇太子妃:「目まぐるしい6カ月でした。でも、チャールズが隣にいれば安心です」
1981年に皇太子妃となった女性がその後、どのような人生をたどったのか、ニュース映像やホームビデオなど実際の映像を使い、命を落とすまでの16年間が描かれています。
そうした、いわば負のイメージを背負ったチャールズ新国王。一方で、王室を合理化し、公費の支出を減らすなど改革を目指してきたのもチャールズ新国王です。そして、時にこんな一面も垣間見せます。
テレビ局のスタジオで手にしたボタン…。
チャールズ皇太子(当時):「スコットランド地方は午後から気温が下がり、雨となるでしょう。低気圧の影響です」
この時はすでに再婚していたカミラ王妃も挑戦しました。
イギリス王室の誰が好きかを聞いた調査では、チャールズ新国王は今年3月時点で4年前に比べて11ポイントも好感度が上がっています。
チャールズ新国王:「万人の利益のために王室の財産など相続する遺産を私の政府に明け渡します」
市民:「過去のたくさんの悪評は知っています。しかし、応援しないとね。私たちの王様なんですから。ゴッド・セーブ・ザ・キングですよ」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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