「息子から何度も連絡が…」錦鯉・長谷川雅紀さん母経営の居酒屋で火災(2022年9月12日)
人気お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀さんの母親が経営する飲食店で発生した火災。一体、何が起きたのでしょうか。長谷川さんの母親が取材に応じました。
去年、M1グランプリで優勝した錦鯉の長谷川雅紀さん。
母親が経営する札幌市内にある居酒屋が火事に…。
店には雅紀さんのポスターが貼られています。
「錦鯉」長谷川雅紀の母親・幸子さん:「ちょうど真ん中、破れているところ。火の手が真っ赤に上がった」
火事になる前の画像と比較すると、赤い看板部分が黒く焼け落ちていました。
「錦鯉」長谷川雅紀の母親・幸子さん:「使っていない。電気付けたらつくけど。ラーメンとしか書いてない。焼けたとこは一切、使っていない」
使われていない看板でしたが、電気は通っていました。そこから漏電し、出火した可能性が高いといいます。
燃えたのは外だけで、中は無事でした。
店内には錦鯉の写真が飾られています。
30歳で上京した雅紀さん。しかし、10年以上、鳴かず飛ばずの時期が続きました。
離婚してから女手一つで息子たちを育てた母親。
店の常連客にライブに行ってもらうため声を掛け、客を集めたといいます。
そんな母親に対し、息子は「1万円貸してくれ」と金を催促していたのでした。原因はギャンブル。
売れてないのに賭け事はする。普段。連絡をしないくせに、お金を催促する時だけ電話してくる。
それでも母親は、この居酒屋で働きながら息子を応援し続けたのです。
「錦鯉」長谷川雅紀の母親・幸子さん:「(Q.息子さんから連絡は?)来てます」
心配した雅紀さんから母親宛に何度も連絡が来ました。
「錦鯉」長谷川雅紀の母親・幸子さん:「『お母さん大丈夫?』『何かあったら手伝いに来ます』と。手伝うことないから(店で)お金使ってくれればいいと」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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