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“雲隠れ”吉川議員に怒り心頭? 岸田総理が苦言「進退に直結」(2022年6月16日)
18歳女性との飲酒報道後、“雲隠れ”を続けている吉川赳衆議院議員(40)について、岸田文雄総理大臣は「説明責任を果たせないなら、進退に直結する」と苦言を呈しました。
■岸田総理“電話に出ず”怒り心頭?
15日に閉会した通常国会に、吉川議員は、姿を現しませんでした。
18歳の女性と飲酒を共にしてホテルに入り、小遣いとして4万円を渡したとの疑惑が、週刊誌に報じられた際には・・・。
吉川議員:「(Q.5月27日に、その女性と焼き肉に行った?)記事を見てから、対応します」「(Q.国民に説明する気持ちはある?)内容によっては」
10日には、自民党を離党。それ以降、雲隠れし、疑惑については答えないままです。
15日、立憲民主党は、吉川議員に対する議員辞職勧告決議案を国会に提出。しかし、衆院議院の運営委員会理事会で、自民党が「週刊誌の報道でしかない」「事実が確認できていない」と難色を示したため、本会議での採決は見送りとなりました。
吉川議員:「できないこと、無理なこと、やらなくていいことは言いません。できること、できないこと、やるべきこと、やらなくてもいいこと。これをしっかりと皆様の前に、提示させて頂きたいと思う」
2012年の衆議院選挙の際には、現在、外務大臣を務める岸田派の林芳正氏が、応援に駆け付けるなど、派閥を挙げた支援を受けてきた吉川議員。小選挙区で落選後、比例復活で初当選を果たしました。
自民党・林芳正参議院議員(当時):「ぜひ、この若い男を我々の仲間に加えて頂いて、本当の政策を、日本のための政策を、やらせて頂くことをお願いします」
しかし、今や議員辞職を求める声は、身内だった自民党内からも上がっています。所属していた岸田派の幹部や総理自らも怒り心頭だといいます。
岸田派の議員:「説得も何も、総理の電話に出ないんだから、やりようがない。あれだけ面倒見てもらってきて、恩をあだで返すとは、まさにこのことだ」
岸田派の関係者:「政権のリスクというか、もはや危機管理なんだ。離党の時に、一気に辞職までさせていたら、ここまで大きくならなかったというのはある」
15日夜、国会閉会にあたり、記者会見を開いた岸田総理。逃げ回る吉川議員を突き放しました。
岸田文雄総理大臣:「一刻も早く、国民への説明責任を果たすべきだと考えます。説明責任を果たせないなら、議員としての進退に直結する問題になる」
(「グッド!モーニング」2022年6月16日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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