【何人が関与?】倒れた男性を次々と…死亡ひき逃げ事件で“3人目”の逮捕者(2022年9月12日)
死亡ひき逃げ事件で3人目の逮捕者です。
事件の最大の関心は「誰」が関与したか。しかし今回、気になるのは「何人が関与したか」。
茨城県龍ケ崎市の県道。10日未明、会社員の高崎琢磨さんが車にはねられて死亡しました。
通報をしたのは40代の男性。「道路で人をひいた」という内容で、高崎さんは「道路に寝た状態」だったといいます。なぜ、こんな場所で…。
実はこの通報の後、「通報者とは別」の「男たち」が逮捕されていました。会社員の小玉慎吾容疑者(43)とタクシー運転手の会田誠司容疑者(55)。
順番は不明なものの、高崎さんを1回、2回とひき、救護などせずに逃げたとみられます。
血痕が残っていた場所には横断歩道はありませんが、橋から近く、地元の人は「渡ってしまうことも多い」といいます。
一方、ドライバーにとっては、大きく左にカーブしていて前方が確認しずらい場所だといいます。
事件を巡っては11日、3人目の男が逮捕されました。飲食店店長で中国籍の鐘家宏容疑者(40)。容疑を認めています。
その一方で、小玉容疑者は「小動物だと思った」などと容疑を否認。
警察は防犯カメラの映像などから、他にも事件に関与した人物がいるとみて捜査しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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