中国に対抗“新たな経済圏”IPEF閣僚会合 交渉開始で合意(2022年9月10日)
アメリカが主導する、中国に対抗するための新たな経済圏IPEFの閣僚会合が終了し、日本を含む14カ国が半導体などの分野で交渉を始めることに合意しました。
西村経産大臣:「今回の交渉開始で新たなタイプ、新たな21世紀型の経済連携、地域連携のモデルとなりうるものであると」
インド太平洋経済枠組み=IPEFは、中国に対抗するための経済圏をつくる狙いからアメリカが主導するもので日本やインド、オーストラリアなど14カ国が参加しています。
閣僚会合では、半導体など重要物資の供給網の強化や貿易の円滑化など、4つの分野で連携する交渉を始めることに合意しました。
インドは「貿易」分野の交渉参加は見送りました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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