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バイデン大統領 半導体開発に7兆円の法案に署名(2022年8月10日)
アメリカのバイデン大統領は半導体の生産や研究開発に約7兆円を投資する法案に署名し、法律が成立しました。
バイデン大統領:「私はきょう半導体投資法案に署名をした。これはアメリカにとっても一世一代の投資であり、アメリカ国民が誇りに思うことのできる法律だ」
法律ではアメリカでの半導体の生産推進や研究開発などに527億ドル=日本円で約7兆円を投資することなどが盛り込まれています。
先端技術を巡って中国との対立が深まるなか、政府主導で半導体開発の競争力を高めるほか、台湾などからの輸入に依存する半導体の供給網を確保する狙いがあります。
バイデン大統領は「中国が最先端の半導体の製造で先に行こうとしている。アメリカは最先端の半導体で世界をリードしなければならず、この法律でそれが可能になる」と述べ、中国への対抗心を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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