エリザベス女王死去に各国首脳が哀悼 プーチン大統領も(2022年9月9日)
エリザベス女王の訃報にイギリスのトラス首相やアメリカ、ロシアなど世界各国の首脳がメッセージを発表し、哀悼の意を捧げました。
トラス首相:「女王の訃報に国民は皆深く悲しんでいる。女王の死去は英国だけでなく、世界にも大きな衝撃だ」
女王が亡くなる2日前に会ったイギリスのトラス首相は「女王は、私たちが必要な安定と強さを与えてくれた」と70年を超えても公務を続けてきた女王に哀悼の意を示しました。
アメリカのバイデン大統領は、女王について「イギリス国民の心を安定させる存在であり、慰めと誇りの源だった」と功績をたたえました。
ウクライナ侵攻以降、関係が悪化しているロシアのプーチン大統領は「イギリス国民の愛と尊敬を集め、世界が権威を認めた」とコメントを発表しています。
ニューヨークの国連安保理では、冒頭に1分間の黙祷(もくとう)を行いました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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