反ワクチン団体代表ら初公判 接種会場侵入認める(2022年9月6日)

反ワクチン団体代表ら初公判 接種会場侵入認める(2022年9月6日)

反ワクチン団体代表ら初公判 接種会場侵入認める(2022年9月6日)

 新型コロナウイルスのワクチン接種会場に侵入したとして逮捕・起訴された反ワクチン団体の代表ら5人の初公判が開かれ、いずれも「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 反ワクチン団体「神真都Q会」の代表・倉岡宏行被告(43)ら5人は3月から4月にかけて、東京都内の複数のワクチン接種会場に侵入した罪に問われています。

 今月6日の初公判で5人はマスクを着けて法廷に入り、「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察側は冒頭陳述で「東京ドームの接種会場では団体の構成員など約30人が集まり、警備員の制止を振り切って『犯罪行為をしている医師を止める』などと言って侵入した」「この妨害活動で1時間半にわたり接種が中断した」などと指摘しました。
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