「特に九州は厳重警戒を」台風11号接近で気象庁が緊急の呼びかけ|TBS NEWS DIG
大型で強い台風11号は、きょう(5日)夕方から明日(6日)朝には、非常に強い勢力で九州北部にかなり接近する見込みです。気象庁は先ほど、西日本、特に九州で暴風や大雨に対する厳重な警戒が必要だとする緊急の呼びかけを行いました。
気象庁によりますと、東シナ海を北上している大型で強い台風11号は、きょう夕方から明日の朝にかけて、「非常に強い勢力」に発達して九州北部にかなり接近する見込みです。
このため明日にかけて西日本を中心に暴風や大雨が予想され、特に山口県を含む九州北部では、きょう昼過ぎから非常に強い風が吹き、島しょ部では一部の電柱が倒壊するような猛烈な風も予想されるとしています。
気象庁大気海洋部 岸本賢司主任予報官
「明日の朝の通勤時間帯、交通の影響がかなり出てくる可能性がある。不要不急の行動・外出はなるべく避けていただくように」
九州北部ではまた、今夜から明日の午前中にかけて線状降水帯が発生して大雨による災害の危険度が急激に高まる可能性があるとして、気象庁は、九州を中心に暴風や高波、土砂災害などへの厳重な警戒を呼びかけています。
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