わずか数キロ先に台湾実効支配の島 緊張の中台海峡(2022年9月3日)

わずか数キロ先に台湾実効支配の島 緊張の中台海峡(2022年9月3日)

わずか数キロ先に台湾実効支配の島 緊張の中台海峡(2022年9月3日)

 わずか数キロ先の中国側から台湾側に連日ドローンが飛来し、中国と台湾の海峡は緊張が高まっています。ANNが船で取材しました。

 台湾が実効支配する金門諸島と中国側のアモイ市は、海を隔てて数キロで隣り合っています。

 連日ドローンが飛来し、1日には台湾軍が所属不明のドローンを撃墜するなど緊張が続いていますが、台湾側の島には統一を呼び掛けるスローガンや兵士の詰め所のような建造物が確認できました。

 ドローン愛好者:「今は少し敏感だけど、昔は普通に飛ばしていた」

 アモイで話を聞いたドローンの愛好者は、技術的に台湾側までドローンを飛ばすのは難しくないが、今は敏感な時期なので控えているとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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