台風11号は3日夜に先島諸島に接近 暴風と高波に厳重警戒を 家屋倒壊のおそれも|TBS NEWS DIG
非常に強い台風11号は、3日夜には、勢力を保ったまま沖縄県の先島諸島にかなり接近し、先島諸島では一部の家が倒壊するおそれのある猛烈な風が予想されるとして、気象庁は2日午後、緊急の呼びかけを行いました。
気象庁によりますと、非常に強い台風11号は現在、沖縄の南でほとんど停滞していますが、今後、非常に強い勢力を保ったままゆっくり北上し、3日夜には先島諸島にかなり接近した後、5日ごろには東シナ海に進む見込みです。
沖縄地方では5日にかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなり、非常に激しい雨も降る見込みですが、特に先島諸島では、3日夜には、一部の家が倒壊するおそれのある猛烈な風が吹くことが予想されます。
気象庁大気海洋部 池田徹予報官
「風が強まってきてから避難をするといったことは、かえって危険となります。風が強まる前に頑丈な建物に移動し、暴風には厳重に警戒していただきたいと思います」
気象庁はまた、日本付近の前線についても、活動は次第に弱まるものの、東日本や西日本では3日にかけて局地的に非常に激しい雨が降るとして、土砂災害などへの警戒を呼びかけました。
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