【天才ドラム少女】ロックの本場アメリカへ移住 家族で渡米へ(2022年9月1日)

【天才ドラム少女】ロックの本場アメリカへ移住 家族で渡米へ(2022年9月1日)

【天才ドラム少女】ロックの本場アメリカへ移住 家族で渡米へ(2022年9月1日)

 世界を揺るがした12歳の天才少女が日本を去り、家族とともにロックの本場、アメリカへ移住します。

 北海道石狩市で暮す相馬よよかさん。

 1歳半からドラムを始め、8歳の時に伝説的バンド、レッド・ツェッペリンの曲を演奏しネットにアップすると、全世界で5000万回以上再生されました。

 シンディ・ローパー:「素晴らしい若いミュージシャン」

 シンディ・ローパーさんも称賛。他にもレッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、クイーンなど世界的なバンドのメンバーもよよかさんの才能を認めています。

 すると翌年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれます。9歳での選出は史上最年少の快挙です。

 天才と呼ばれるよよかさん。しかし、日本での活動に焦りを感じていたのでしょうか。

 相馬よよかさん(12):「できるだけ早く行った方が色んなことを学べるというか、高校からだと遅い」

 よよかさんが活動の場に選んだのはロックの本場アメリカ。

 8歳で世界的にブレイクすると、アメリカでのライブに招待されるなどエンターティメントの本場を体感し、アメリカに憧れを抱いてきました。

 娘の夢を両親も全力でサポート。父の章文さんはおよそ14年務めた札幌市の学校職員をやめ、一家での渡米を決断します。

 当面は、これまでの貯蓄と日本とのリモート仕事をしながら暮らすそうです。

 相馬よよかさん:「すごい高くて、びっくりしています」「(Q.アメリカでの物価が?)物価も家賃もすごく高い」

 そんななか8月31日、札幌市で渡米前の最後の単独ライブが行われました。
 
 間もなく渡米するよよかさん。意気込みは。

 相馬よよかさん:「北海道の食も自然もすごく好きで、離れるのはさみしいと思うが、楽しんできます」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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