学校の教育用PCが児童生徒数上回る 教員の4人に1人「活用できない」 文科省調査|TBS NEWS DIG
全国の公立学校に整備されている教育用コンピュータの台数が児童生徒の数を初めて上回ったことが文部科学省の調査でわかりました。
調査によりますと、2022年3月1日現在、全国の公立の小中学校・高等学校などに整備されている教育用コンピュータは約1235万台で、児童生徒数(約1132万人)を初めて上回りました。
児童生徒1人に1台の端末を整備する文科省のGIGAスクール構想がコロナ禍の影響で前倒しされた結果ですが、高校では整備途上のため、まだ生徒数の方が多くなっています。(高校生:約204万人、コンピュータ:約143万台)
また、教員に対するアンケートでは「授業にICTを活用して指導する能力」について、「できる」「ややできる」と回答した教員は75.2%でした。前年度(70.2%)より増えたものの、教員の4人に1人が、「あまりできない」「まったくできない」と回答しています。
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