帰宅困難者を想定し大型エアーテント提供 警視庁竹の塚署と地元企業が協定|TBS NEWS DIG
災害時の帰宅困難者対策として、警視庁は地元企業との間で大型のエアーテントの提供を受ける協定を結びました。
きょう、東京・足立区の竹の塚警察署が協定を結んだのはバルーンなどの販売を行う「エアロテック」で、帰宅困難者が休むことのできる大型のエアーテントや、水害時に避難する際、水に浮かべてつかまることのできるボードの提供を行います。大型エアーテントは高さ7メートル、幅と奥行きはともに10メートルの大きさで、直射日光や雨などをしのぐことができるということです。
また、足立区は外国人の居住者の数がおよそ3万3000人と全国の自治体の中で4番目に多いことから、警視庁は日本語学校のALCC東京学院とも協定を結び、外国人の被災者に避難を呼びかける際に留学生に通訳などの協力を依頼します。
警視庁は「地域との連携を活かし、災害時に区民を守っていきたい」としています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/PeBsV1g
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/5DJm4g0
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/37HEKYq
コメントを書く