資産家女性殺害 死亡翌日に保険金の受取人を変更 (2022年8月28日)
大阪・高槻市で、女性を殺害したなどとして養子の男が逮捕された事件で、女性の保険金およそ1億円の受取人が女性の死亡後、男に変更されていたことが分かりました。
高井凜容疑者(28)は大阪府高槻市の住宅で、養母の高井直子さん(当時54)を殺害した疑いなどが持たれ、警察に対し黙秘しています。
警察によりますと、直子さんはおととし、保険会社2社と契約し、合わせて1億5000万円の生命保険に加入。
受取人は当初、直子さんの母親でしたが、現在は養子の高井容疑者に変更されています。
このうち、1億円の保険に加入した1社への受取人の変更を求める書類は、直子さんが死亡したとされる去年7月22日の翌日に郵送されていたことが新たに分かりました。
警察は、高井容疑者が直子さんの同意を得ずに受取人を変更したとみています。
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