横浜市の住宅で夫婦が血まみれで倒れ死亡 隣の住宅で義理の息子が自殺(2022年8月27日)
横浜市西区の住宅で60代の夫婦が血まみれで倒れ、その後、死亡しました。隣の家では30代の男性が死亡していて、男性は夫婦の殺害を図った後に自殺したとみられています。
死亡が確認されたのは横浜市西区の萩原隆さん（66）、妻の紀子さん（63）、永井文崇さん（30）です。
警察によりますと、27日午前4時すぎ、「寝ていたら物音が聞こえて怖い」と永井さんの妻から110番通報がありました。
警察官が現場に駆け付けると、永井さんの妻の隣の部屋で寝ていた萩原さん夫婦が血まみれで倒れていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、萩原さんの隣の家では永井さんが死亡していました。自殺とみられています。
永井さんは萩原さん夫婦の義理の息子で、隣の家に住んでいたということです。
警察は永井さんが萩原さん夫婦に刃物で殺害を図った後に自宅に戻り、自殺した可能性があるとみて捜査しています。
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