ワクチン開発巡り モデルナがファイザーらを提訴(2022年8月27日)
アメリカの医薬ベンチャー「モデルナ」が同じく新型コロナワクチンを開発したファイザーなどを特許を侵害したとして訴えました。
モデルナは26日、アメリカのファイザーとドイツのビオンテックを相手取り、新型コロナワクチンを巡る自社の特許が侵害されたとして、裁判所に訴訟を提起すると発表しました。
モデルナとファイザーのワクチンはともにメッセンジャーRNAという新技術を使用していて、モデルナはこの技術に関連する特許を出願したにもかかわらず、ファイザーなどが許可なく模倣したと主張しています。
求める賠償額は明らかにしておらず、ファイザーのワクチンの供給を妨げるつもりはないとしています。
ファイザーは「訴えには積極的に反論していく」としています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く