ロシア軍がウクライナでクラスター爆弾を「広範囲にわたって使用」 監視団体報告|TBS NEWS DIG
クラスター爆弾の使用・製造などを監視する国際団体は、ロシア軍がクラスター爆弾をウクライナの広範囲で使用し、200人以上の市民が死亡したとする報告書を発表しました。
国際NGO「クラスター兵器連合」は25日発表の報告書で、ロシア軍は侵攻開始以降ウクライナの10の州でクラスター爆弾を使用したと指摘しました。市民少なくとも215人が死亡、474人がけがをし、住宅のほか学校や病院などの民間施設に大きな損害を与えているということです。一方、ウクライナ側も3回クラスター爆弾を使用した可能性があるとしています。
担当者は「クラスター爆弾をウクライナの広範囲で使用していることは非人道的だ」とロシアを非難。また、ロシアとウクライナがクラスター爆弾の使用を禁止する国際条約を批准していないことから、両国に対し、クラスター爆弾を廃棄し条約を批准するよう訴えました。
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