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上智大生殺害放火事件から26年 父親 思い語る(2022年9月9日)
26年前、東京・葛飾区の自宅で上智大学の21歳の女子学生が自宅で殺害され、放火されました。女子学生の父親が取材に応じ、事件の風化を懸念する一方で、「まだまだ諦めない」と解決に向けた思いを語りました。
小林順子さんの父・賢二さん(76):「この事件が風化しかかってる、もしかしたら風化しちゃっている。そのことが遺族にとっては本当に残念なことで」
1996年9月9日、上智大学の4年生だった小林順子さん(当時21)が葛飾区の自宅で殺害・放火されました。
警視庁によりますと、これまでに延べ11万4000人以上が捜査にあたってきました。
しかし、事件は未解決のままで、犯人逮捕につながる有力な情報もありません。
小林順子さんの父・賢二さん:「事件から26年経てば、世の中から忘れ去られて『解決したんじゃないですか?』とか『犯人が捕まったんじゃないんですか?』っていう方もいる」
順子さんは当時、目前に海外留学を控えていて、事件直前には家族で箱根旅行に行っていました。
小林順子さんの父・賢二さん:「順子も留学が決まってまもなくすると家族がバラバラに、これが最後のつもりが本当に最後になってしまった。社会人になり、レディになり、奥様になり、母親になり、順子のそういう姿は想像つかない。いまだに女子大生というイメージ」
9日、賢二さんは事件現場を訪れ、手を合わせました。
そして、現場近くの柴又駅で情報提供を求めてチラシを配りました。
事件発生からこれまでに警視庁に寄せられた情報は1600件を超えていますが、今年に入ってから寄せられた情報は16件で、減少傾向が続いています。
解決につながる情報提供者には最大で800万円の懸賞金が支払われ、警視庁は「不確実な情報でも提供してほしい」としています。
小林順子さんの父・賢二さん:「私たちも警察も犯人を追い続けているぞ、決して諦めていないぞという気持ちを、犯人の耳に届くように発信し続ける」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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