米トランプ前大統領 押収された書類めぐり第三者の監視求め提訴｜TBS NEWS DIG
アメリカのトランプ前大統領はFBI＝連邦捜査局が自身の邸宅から押収した書類について、取り扱いを監視する第三者を指名するよう裁判所に申し立てました。
トランプ氏をめぐっては、8日に南部フロリダ州にある邸宅がFBIの家宅捜索を受け、「トップシークレット」＝極秘と分類されたものなど、機密扱いの書類11点が押収されています。
これに対し、トランプ氏側は裁判所に提出した文書で「書類の中には大統領特権で保護されているものが含まれている可能性があり、捜査を認めることは不当だ」と指摘。
書類の取り扱いを監視する第三者を指名するよう求めたほか、「押収した書類の捜査を直ちに停止するべきだ」としています。
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