【海面変色】小笠原諸島の海底火山「海徳海山」で 海底噴火の可能性も
小笠原諸島にある海底火山「海徳海山」で海面が変色しているのが確認され、気象庁は今後、海底噴火が発生する可能性があるとして警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、海徳海山付近では23日、直径およそ100メートルにわたり海面が変色しているのが海上保安庁の航空機による観測で確認されたということです。火山活動が活発化して、今後、海底噴火が発生する可能性があるとして、気象庁は噴火警報を発表しました。
海徳海山は小笠原諸島・母島の南西およそ120キロに位置する海底火山です。1984年3月から6月にかけて噴煙や軽石を出す噴火が発生しましたが、2001年8月以降は噴火や海面の変色は確認されていません。
海上保安庁も航行警報を出して、付近を航行する船舶に対し警戒を呼びかけています。
(2022年8月24日放送)
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