【知床観光船事故】「最終的に判断はすべて私」 “無線アンテナ”折れて使えず

【知床観光船事故】「最終的に判断はすべて私」 “無線アンテナ”折れて使えず

【知床観光船事故】「最終的に判断はすべて私」 “無線アンテナ”折れて使えず

北海道・知床半島の沖合での観光船が消息を絶ってから、27日で5日目となります。なぜこのような事故が起きたのか。運航会社の社長が、初めて記者会見を開きました。社長は会見の冒頭で、「大変申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

運航会社を巡っては、“無線アンテナ”の問題も指摘されています。

運航会社の元従業員によると、営業所には、今年の1月か2月ごろまでは3メートルほどの無線アンテナがあったということですが、強風で折れて使えない状態になっていたといいます。

社長は会見で、「当社の無線の故障は、携帯電話や、隣三軒ならんでいるほかの運航会社のやりとりも可能であるため、出航を停止する判断はそのときいたしませんでした」と説明しました。
(2022年4月27日放送「news every.」より)

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