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岸田総理就任から100日 オミクロン株の急拡大で手腕問われる(2022年1月11日)
総理大臣就任からちょうど100日を迎えた岸田総理大臣。政権に好意的にみられるとされるいわゆる「ハネムーン期間」を終えて今後、真価が問われることになります。
岸田総理は自民党総裁選から衆議院選挙など「息付く間もなく駆け抜けてきた」と振り返りました。
岸田総理大臣:「目まぐるしく変わる国内外の情勢に機動的に対応しながらスピード感を持って山積する課題に一つひとつ決断を下し、対応してきた、このように振り返っています」
政府・与党内には衆議院選挙の結果や50%を超える支持率を踏まえ、順調な滑り出しと見る向きは少なくありません。
「後手後手」だと批判されたこれまでの政権の対応を教訓に「先手先手」を打ち出していることも評価する理由の一つとして挙がっています。
しかし、真価が問われるのはこれからです。
国内でのオミクロン株の感染急拡大に伴い、今後、軽症者などは自宅療養を進めるなど、国内対策に重点を置くことに政策を転換しました。
3回目のワクチン接種についてもペースアップできるのかコロナ対策が政権の命運を左右するといっても過言ではありません。
さらに、疲弊した経済を立ち直らせ“賃上げ”など岸田政権の目玉政策にきちんと結果を出せるのかも課題となります。
今月17日からは150日間に及ぶ国会が始まります。論戦ではこの夏の参議院選挙を見据え、与野党の対決姿勢が強まっていくことが予想されます。
自らの強みとする“聞く力”は政策のブレと表裏一体なだけに“柔軟性”で乗り切っていけるのか手腕が問われることになります。
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