北朝鮮、700km飛行 最大マッハ10 5日発射のミサイル技術進展か
北朝鮮が、けさ、日本海に向けて発射した弾道ミサイルとみられる1発について、韓国軍は速度が音速の10倍前後に達したとの分析結果を明らかにしました。
韓国軍によりますと、北朝鮮は午前7時半前、北部の慈江(チャガン)道から日本海に向け、弾道ミサイルとみられる飛翔体1発を発射しました。飛行距離は700キロ以上、最大高度はおよそ60キロで最大速度はマッハ10前後だということです。
韓国軍は、北朝鮮が5日に同じ地域から発射し「極超音速ミサイル」と主張している弾道ミサイルの技術を進展させたものだと分析しています。
日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したとみられますが、韓国政府関係者はJNNの取材に対し、「北朝鮮はミサイル開発計画に基づいて発射している」と指摘。来月に北京オリンピック、3月に韓国の大統領選挙を控える中、「今が時期としてよかったのだろう」との見方を示しています。
一方、国連安全保障理事会は、5日のミサイル発射について10日、緊急会合を開きましたが、一致した声明は出せませんでした。(11日15:26)
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