「対話増やすことで合意」比・マルコス大統領が中国外相と会談 南シナ海問題めぐり関係改善に意欲|TBS NEWS DIG
フィリピンを訪問している中国の秦剛外相と会談したマルコス大統領は領有権争いが続く南シナ海の問題について、「対話の機会を増やすことで合意した」との声明を発表しました。
フィリピンを訪問中の秦剛外相は22日、首都・マニラでマルコス大統領と会談しました。
フィリピンはマルコス大統領の就任後、中国の南シナ海などでの活動に対し、70件以上の抗議を繰り返していて領有権をめぐる緊張が続いています。
秦外相との会談を終えたマルコス大統領は「いかなる問題も直ちに解決できるよう対話の機会を増やすことで合意した」との声明を発表し、中国との関係改善に意欲を示しました。
一方、アメリカとの防衛協力の強化を目的に、来月、バイデン大統領と首脳会談を行う予定で、中国側の反発も予想されます。
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