北九州・母娘刺傷で“新事実” 17歳少年とSNS接点か(2022年8月16日)

北九州・母娘刺傷で“新事実” 17歳少年とSNS接点か(2022年8月16日)

北九州・母娘刺傷で“新事実” 17歳少年とSNS接点か(2022年8月16日)

 13日の夜、福岡県北九州市で母親(37)と高校生の娘(15)が刃物で刺されて重傷を負った事件で、15日に新たな事実が明らかになりました。

 事件直後、現場近くのJR南小倉駅付近で列車にはねられて死亡した男性が、東京・葛飾区の17歳の少年と判明したということです。

 また、現場に残されていたDNA型と少年のDNA型が一致したうえ、室内には、少年のスマートフォンや学生証があったといいます。

 刺された娘が、事件直後に逃げ込んだ家の男性は、次のように話します。

 娘が逃げ込んだ家の男性:「『東京から来とる』って言っとったけ。関係は、刺された時に『どうしたんか』て、うちの家族が聞いた時に『SNSで通じて、怖いというか、嫌だったので、連絡を断ったら、(家に)来た』みたいな」

 また、刺された娘は「位置情報を特定できるスマホアプリを使って自宅が分かったのかもしれない」という趣旨の話をしていたということです。

 警察は、少年が事件に関与した裏付けを進めています。

(「グッド!モーニング」2022年8月16日放送分より)
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