「厳しい冬がやって来る」ウクライナ副首相 南部へルソン州住民に避難呼びかけ (2022年8月15日)
ウクライナ南部でロシア軍が攻勢を強めるなか、ウクライナの副首相はロシアが実効支配するへルソン州の住民に避難を呼び掛けました。
ロシア国防省は14日、南部のへルソン州にあるウクライナ軍の軍事拠点を集中的に攻撃し、35人の兵士らを殺害したと発表しました。
ウクライナメディアによりますと、ウクライナのベレシュチュク副首相はへルソン州の住民に対して、「避難しなければならない」と呼び掛けました。
すでに住民の半数がへルソン州を離れていますが、今後2万人以上が避難すると予想されています。
ウクライナ軍はヘルソン州の奪還を目指し、ロシア軍の補給の要を断つために橋を相次いで攻撃しています。
しかし、アメリカのワシントン・ポストは全面的な反撃は厳しいと報道しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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