【日曜スクープ】岸田改造内閣が発足も“不信増幅”旧統一教会との関係清算は(2022年8月14日)
10日に発足した第2次岸田改造内閣。改造前には7人の閣僚が旧統一教会との接点を確認。岸田総理は事前に関係を明らかにした7閣僚を交代させた。しかし、内閣改造では大臣19人中7人、官房副長官、副大臣は28人中10人、政務官は28人中8人が団体との接点が。内閣改造で留任が決まった段階で、団体との関わりを明らかにした閣僚も。岸田総理は「団体との関係を見直すことを言明し、それを了解した者のみを任命する」と決別を求めているが、世論調査の結果は厳しいものに。一方、2015年の団体の名称変更では、文化庁が認めた経緯は依然不透明のままだ。政治的思惑が影響した可能性は。名称変更を巡る当時の手続きを、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士が読み解く。
★ゲスト…末延吉正(元テレビ朝日政治部長/ジャーナリスト)、紀藤正樹(弁護士/全国霊感商法対策弁護士連絡会)
★アンカー…杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
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