「ひえひえおやつタイム」動物たちに“果実の氷” 富山市ファミリーパーク(2022年8月14日)

「ひえひえおやつタイム」動物たちに“果実の氷” 富山市ファミリーパーク(2022年8月14日)

「ひえひえおやつタイム」動物たちに“果実の氷” 富山市ファミリーパーク(2022年8月14日)

 猛暑日が続いていた富山市では動物たちも氷のおやつを食べて暑さをしのいでいます。

 富山市ファミリーパークでは毎年この時期に「ひえひえおやつタイム」を設けています。

 ジャコウネコ科のハクビシンに準備されたのは、水とオレンジジュースを凍らせたおやつ。中にはバナナ、ブルーベリー、パイナップルが入っています。

 東南アジア原産のハクビシンは暑さには比較的強い方ですがさすがに今年の暑さにはまいっている様子。ぐったり寝ている時間が長いそうです。

 訪れた人たちはおいしそうにひえひえおやつを食べるハクビシンに見入っていました。

 来園者:「氷を食べたりするんだなって。氷を食べるイメージがあまりなかった」「ぺろぺろして、まず氷を溶かしてから食べてるみたい」

 飼育員兼獣医師・中茉莉子さん:「このところ富山もすごく暑いので動物たちに少しでも涼しくなってもらって、お客様にも涼しさを味わって頂きたいなということで企画しました」

 ひえひえおやつはハクビシンのほか、ホンドザルやレッサーパンダなど主にフルーツを食べる動物に与えられたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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