「未来のバンクシー」家族が寝静まったあと…2歳の男の子が新居で個展(2022年8月10日)

「未来のバンクシー」家族が寝静まったあと…2歳の男の子が新居で個展(2022年8月10日)

「未来のバンクシー」家族が寝静まったあと…2歳の男の子が新居で個展(2022年8月10日)

 未来のバンクシーという声も上がっています。2歳の男の子がデビューを果たしたアート作品とは。

 奈良県大和郡山市に住む2歳の「かずま君」。絵を描くのが大好きで、このようにカラフルな作品を制作しています。

 今回、お母さんがかずま君の個展の開催を告知。その作品がこちらです。

 母親・田口ナツミさん:「子どもたちを寝かしつけて、一緒に寝てしまったんですけど、私も。起きたら次男(かずまくん)だけが油性ペンを持ってお絵かきをなさっていました」

 家族が寝静まった後に描いたという作品。カラフルな作風から一転、黒の油性ペンのみで仕上げています。キャンバスとなったのは先月、完成したばかりの新居の床や壁でした。

 母親・田口ナツミさん:「夫が悲しんでいる姿がちょっと脳裏に浮かびながらも、本当にやってしまったという感じですね」

 個展のタイトルは「新築の家に捧ぐ落書き(我が家)」。お母さんは「描いてしまったものは仕方がないし、笑い話にしてしまおうと思った」と話しています。

 この作品には「巨匠…!」「未来のバンクシー」などといったコメントが多く寄せられているのですが。

 母親・田口ナツミさん:「リビングとか、よく目立つところはなるべく消してますね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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