修学旅行中の生徒を…冷房切ったバスに“2時間待機”(2022年8月10日)
大阪府泉大津市内の中学校で6月、修学旅行中の生徒2人が、ルールを守らなかったとして、他の生徒が自由行動をしている間、バスの中に待機させられていたことが分かりました。
中学生の保護者:「娘の顔色が真っ赤になってまして、一言もしゃべれないので。しんどいんかな。暑かったんかなと思って」
バスの冷房は切られた状態で、当日の現地の最高気温は35℃以上でした。
待機時間は、学校側はおよそ2時間と説明していますが、会見した保護者は3時間に及んだと訴えています。
中学生の保護者:「(子どもは)すごくしんどかったし、私はバスの中で、このまま死ぬんやと思ったと言ってました。子どもの命を守るどころか、逆に危険にさらしている先生たちは、私は体罰教師だとはっきり思っています」
市の教育委員会は「熱中症の危険もあり、命に関わる」として、校長を厳重注意しました。
(「グッド!モーニング」2022年8月10日放送分より)
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