北朝鮮が巡航ミサイル発射 米原潜の釜山入港に反発か(2023年7月22日)
22日朝、北朝鮮が朝鮮半島西側の黄海に向け巡航ミサイルを発射しました。アメリカや韓国に対する反発とみられます。
韓国軍の発表によりますと、北朝鮮は午前4時ごろ、朝鮮半島西側の黄海に向け巡航ミサイル数発を発射しました。
北朝鮮は19日未明にも短距離弾道ミサイル2発を発射しています。
このタイミングでの発射は21日までの4日間、核ミサイルを搭載できるアメリカの戦略原子力潜水艦が韓国・釜山に入港したことなどに対する反発とみられます。
42年ぶりとなったこの入港について北朝鮮は特に強く反発していて、20日、国防相も談話で「我々の核兵器使用条件に該当し得る」と威嚇し、挑発を示唆していました。
朝鮮戦争休戦協定締結から70年となる27日を前に、今後のさらなる挑発にも警戒が続いています。
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