「朝市通り」一斉捜索最終日 輪島市ではいまだ安否不明21人(2024年1月13日)
能登半島地震から13日で12日。石川県内の死者は215人、安否不明者は26人となっています。大規模な火災が発生した輪島市では警察などによる捜索が13日、最終日を迎えています。
(谷口洸亮記者報告)
大規模捜索の最終日を迎えた輪島市朝市通りの火災現場です。
13日朝午前9時から警察官およそ200名に加えて、消防と自衛隊が捜索活動を行っています。
輪島市は朝から雪が降り続いていて、現在も横殴りの雪が捜索活動を行う隊員たちに吹き付けています。
現場では遺体の一部とみられるようなものが見つかっているということですが、詳しい状況などは分かっていません。
県内の安否不明者26人のうち21人が輪島市となっていて、捜索を見守る人たちは、何らかの手掛かりでもいいから見つかってほしいと祈るような声が聞かれました。
最終日の13日も日没まで雪のなか、捜索活動が続けられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く