偽サイト約2.5万件検出 警視庁とセキュリティ会社がフィッシング詐欺未然防止へ|TBS NEWS DIG
年々増加するフィッシング詐欺を未然に防止するため、警視庁はセキュリティ会社と偽物のサイトの情報共有を行う協定を締結しました。
フィッシング詐欺は、偽物のサイトにパスワードなどを入力させ、利用者の個人情報を盗むもので、警視庁と協定を結んだセキュリティ会社の「ACSiON」は銀行など金融関係30社のフィッシングサイトを早期に検知し、対策を行っています
去年1年間で警視庁が把握したフィッシングサイトは7000件ほどに留まりましたが、ACSiONの協力を得て調査した結果、今年の上半期だけで、およそ2万5000件が確認されたということです。
これまでに、警視庁は利用者からの通報を受け、注意喚起を行ってきましたが、今回の協定により、ACSiONからサイト情報が事前に共有され、被害が発生する前に対応が可能になるということです。
警視庁は「民間企業と協力し被害の未然防止につとめたい」としています。
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