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吉村知事「もちろん期待している」 『オミクロン株対応ワクチン』10月にも接種開始へ(2022年8月9日)
お盆休みの帰省を前に、8月9日、JR新大阪駅の臨時の新型コロナウイルス無料検査所には多くの人が訪れていました。抗原検査キットを使って自分で検査を行い、15分~30分ほどするとメールで結果がわかります。
(検査を受けに来た人)
「帰省です。福岡県の実家に帰ろうと思っていて」
「私も実家が九州なので、久しぶりに家族に会えるのが楽しみです」
「帰省するので受けたほうがいいかなと思って。初盆ということもあって帰らないといけないなということで」
関西ではほかにもJRの大阪駅・新神戸駅・姫路駅・和歌山駅に無料検査所が開設されていて、『帰省の前に検査』が呼びかけられています。
そんな中、8月8日にワクチン接種に関する新たな方針が決まりました。現在、日本国内で接種が進められているコロナワクチンは中国・武漢などで流行した発生初期のウイルスをもとに作られていて、オミクロン株に対する効果は限定的とされています。そこでファイザー社とモデルナ社はオミクロン株にも効果が出るように成分を組み合わせた「2価ワクチン」を開発しています。
厚生労働省は8月8日に開いた専門部会で、この2価ワクチンについて9月中の輸入が可能だとして、早ければ10月にも接種を始める方針を示し、了承されました。高齢者など重症化リスクの高い人に加えて1回目と2回目の接種を終えた全ての人への接種を想定して準備を進めるということです。
また、部会ではワクチンの接種に関し、これまで対象外だった5歳~11歳について、接種への協力を求める「努力義務」とすることも了承しました。
政府のこうした動きに、8月9日、大阪府の吉村洋文知事は次のように話しました。
(大阪府 吉村洋文知事)
「もちろん期待しています。ちょっとまだ不確定な要素も多いので、それが認められるようになれば積極的に展開したいと思っています」
5歳~11歳へのワクチン接種の努力義務については…。
(大阪府 吉村洋文知事)
「できるだけ接種してもらいたいと思います。ただ、科学的な知見をもとに判断していくことだと思いますので、科学的な知見をもとに努力義務として義務化されれば積極的にどんどん推奨していきたいと思っています」
また、大阪市の松井一郎市長は…。
(大阪市 松井一郎市長)
「早く具体的にいつ、何人分、ワクチンが供給されて、接種対象者が何歳以上なのか、そういうことを早く決めてもらいたい」
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